【新しいワサビおろし】鋼鮫(はがねざめ)購入レビュー【購入店・使用感など】

こんにちは。最近少しずつ店のカウンターで握る機会が増えてきました。遅咲きの寿司職人、ゆうさくです!

カウンターで握るようになり、板前としていろいろな道具が必要になってきました。

これまでは、包丁以外の細々とした道具は、店の共有のものを使っていましたが、だんだんと自分の道具を揃えたくなり、色々と購入しました!

道具系は個人的にかなり好きなので(包丁しかり)、かなり迷いましたね〜。でもあまり高いものも買えないし…

こんな感じで迷っている時も楽しいんですよね!

それはさておき、今回は道具類の中でも、近年話題になっている「鋼鮫(はがねざめ)」を購入したので、その使用感を書いていきます!

鋼鮫の使用感を一通り書き終わったら、鋼鮫の他に購入したものも少し紹介したいと思います。

それでは行ってみましょう!

鋼鮫の使用感

購入したMy鋼鮫。

メリットその1:ワサビの辛味を引き出し、かつフワフワにおろせる!

まず初めに、鋼鮫にはサイズが3種類ありまして、僕が買ったのは真ん中のMサイズです。業務用として、カウンターで使う分には少し小さく感じるかもしれません。大はちょっとお高かったので、ビビってMサイズを選びました(笑)。まあでも、省スペースだし、これはこれで使いやすいですよ!大量に下ろす必要がある人は、Lサイズを買った方がいいと思います。

「家庭用でそんなにたくさんは下ろさないよ」という方はSサイズでも良いかと。

鋼鮫最大のメリットは、「ワサビの辛味を引き出し、かつフワフワにおろせる」ことです!

これは最初におろした時、今までの鮫皮のサビおろしとの違いに驚きました。

どうやら、ワサビをおろす際に、表面の「わ」「さ」「び」という文字が良い感じに空気を含ませてくれるそうです。不思議ですね。

ワサビは空気と触れ合うことで、あの鋭い辛味が出るので、この「わさび」という文字によって空気を含ませ、フワフワかつ辛味もしっかりしたワサビがおろせるというわけです。

実際寿司を握るときには、これまでのおろしたワサビと感触が違いすぎて、ネタに塗るのに最初はちょっともたつきました。すぐ慣れましたけどね。そのくらい感触がフワフワです。

箱には竹製のハケも同梱されてます!

メリットその2:ステンレスなので、衛生的!

ステンレス製なので、錆びません!耐久性も高い。これはかなり大きなメリット。

通常の鮫皮のワサビおろしの場合、長期間使っていると、どうしても端っこから剥がれてきたり、表面のザラザラ感が無くなってきてあまりおろせなくなってきたりと、弊害が出てきます。かつて、鮫皮のワサビおろしを食洗機にかけてしまい、少し端っこが剥がれてショックだったことを思い出します…。

しかし、この鋼鮫はそんな心配もなく使えます。ガンガン洗えます!なので、鮫皮のワサビおろしよりかなり衛生的と言えるでしょう!

余談ですが、包丁もステンレス系の鋼材が主流になってきてますよね。衛生面で見れば、やはり錆びないほうが安心です。しかし、錆びる包丁は毎日手入れするから愛着が湧くんですよね…。ステンレスは便利でいいんですけど、手のかかる子ほど可愛いというか、なんか捨てがたい。

鮫皮のおろし金も、そんな愛着が湧いてくるんでしょうね。僕は最初から鋼鮫買っちゃいましたけど(笑)。それはそれでよし。

まあ、カウンターに置いて、どっちが趣があるかと言われれば、従来の鮫皮のおろしの方ですかね。伝統的で風格があるといいますか。これは職人の好き好きでいいでしょう。

このような箱に入っています。

デメリット:おろすスピードが若干遅い!

メリットばかりのように見える鋼鮫ですが、実際現場で使っていると、頑張って擦っていても、「え?まだこんだけ(の量)?」と感じることが結構あります(笑)。Lサイズも使ったことがありますが、この感想は変わりませんね。おろすスピードは、従来の鮫皮のサビおろしの方が早いと思います。

スピードを犠牲にして、フワフワの食感と辛味を手に入れているのであり、あとはどっちをとるかではないでしょうか。

めちゃめちゃ忙しくて、大量にワサビをすらなきゃいけない場合は、考える必要がありますね。

また、先にも少し書きましたが、働いている店のカウンターの雰囲気に合わない場合も、従来の鮫皮のおろし金を選ぶべきでしょう。他には、個人的に見た目が好きじゃないとか。

その他には、使いづらいとか、デメリットらしい点はないと感じますので、特にこだわりがない人は、「鋼鮫」おすすめです!

その他に購入した道具類

その1:醤油を塗る用の刷毛

柄が長いハケは持っていたのですが、合羽橋の「かなや刷子」さんでちょうど良いサイズのハケが売っていたので、購入しました!ちょうど良い量の醤油が塗れて、重宝しています。

その2:金属製の盛り箸

朴の木の柄の盛り箸はよく見かけていたのですが、僕が欲しかったのは、黒い柄で長さが15㎝のものだったので、今まで盛り箸は買わないでいました。

しかし、鋼鮫を購入した合羽橋の「飯田屋」さんに、ちょうど良いのがあったので、一緒に購入しました。黒檀ではないですが、見た目も悪くなく、リーズナブルだったので、良い買い物をしたと思っています(^_^)

まとめ

さて、今回は新しく購入したワサビおろし、「鋼鮫」の使用感について書いてきました。

改めて、メリットデメリットをまとめますと、

メリット1:ワサビの辛味を引き出し、かつフワフワにおろせる!

メリット2:ステンレスなので、衛生的!

デメリット:ワサビをおろすスピードが遅い!

となります。

ついでに、合羽橋で買った刷毛と盛りばしの紹介でした。買い物は楽しい!

これからもガンガン使っていきますよー!

それではまた!

包丁好きな方は、本焼き包丁の記事も読んでみてください。

Be the first to comment

Leave a Reply

Your email address will not be published.


*


CAPTCHA